丸紅はフランス電力公社ＥＤＦと提携し、南米チリに同国最大の大規模太陽光発電所（メガソーラー）を建設する。総事業費は300億～400億円規模の見通し。主要産業である鉱山開発地域向けを中心に電力を供給する。チリは標高が高く日照量が豊富な地域が多く、同国政府はメガソーラーの導入を後押ししている。今後の需要拡大をにらみ、市場開拓を急ぐ。

日本企業がチリを含む南米に太陽光発電所を設けるのは初めて。丸紅にと…

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