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日体大出身の浜町が九重部屋に入門 「早く関取に」

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/4/15 20:44:06 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

入門記者会見で、九重親方(左)と握手をする浜町明太郎(15日午後、東京都世田谷区の日体大)=共同


 


強豪の日体大相撲部で副主将を務め、3月に卒業した浜町明太郎が15日、東京都内で大相撲の九重部屋への入門記者会見を開き「まずは早く関取になりたい。佐ノ山親方(部屋で指導する元大関千代大海)のように突き、押しでやっていく」と声を弾ませた。夏場所(5月10日初日・両国国技館)の新弟子検査で合格すれば、前相撲からデビューする。


高知・宿毛高時代まで目立った成績は残せず、日体大入学後に徐々に力をつけた。大学2年時には当時日大に在籍した幕内遠藤にも勝ったことがある。181センチ、128キロと大きくはないが、師匠の九重親方(元千代の富士)も軽量ながら横綱になったことが入門を決めた理由の一つという。会見に同席した師匠は「しっかり愛情を持って、厳しく指導していく」と意気込んだ。〔共同〕





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