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アフガンで爆発、34人死亡 「イスラム国」系犯行か

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/4/18 21:29:08 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

【イスラマバード=共同】アフガニスタン東部ジャララバードで18日、自爆テロを含む爆発が複数回あり、保健省や地元警察によると、計34人が死亡、100人以上が負傷した。地元メディアは、中東の過激派組織「イスラム国」(IS)に忠誠を表明したグループが犯行を主張する声明を出したと伝えた。


最初の爆発があったのはジャララバード市内の銀行近くで、襲撃犯が群衆に近づき自爆した。銀行には当時、給料を受け取りに訪れた政府職員ら多くの人が集まっており、33人が死亡、100人以上が負傷した。


その後、郊外で仕掛け爆弾が爆発し、1人が死亡、1人が負傷。内務省は、最初の現場周辺で他に2個の爆発物が見つかり、いずれも爆破処理を終えたと明らかにした。


アフガン・イスラム通信によると、犯行声明を出したのはパキスタン、アフガン地域のISの報道担当者とされるシャヒドゥラ・シャヒド幹部。同幹部は昨年10月、他のメンバーとイスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(TTP)」を離脱、ISのバグダディ指導者に忠誠を表明した。


ISは今年1月、パキスタンやアフガンなどにまたがる地域の領有を一方的に宣言し、地域へ浸透し始めている。反政府武装勢力タリバンは18日、犯行を非難する声明を出した。





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