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外為12時 円、5営業日ぶり反落し118円台後半 対ユーロは4営業日続落 |
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| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/4/20 14:52:45 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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20日午前の東京外国為替市場で円相場は5営業日ぶりに反落した。12時時点は1ドル=118円86~88銭近辺と、前営業日17時時点に比べ6銭の円安・ドル高で推移している。金曜日の米市場で円売り・ドル買いが優勢だった流れを引き継いだ。事業会社の決済が集中しやすい5・10日(ごとおび)で、中値決済について「ややドル不足」(国内銀行)だったことも円安・ドル高材料となった。ただ、その後は新たな取引材料に欠き、下落幅は縮小した。 日銀は朝方、黒田総裁が19日に米ミネソタ州で行った講演の和訳を発表した。現在の量的・質的金融緩和について「所期の効果を発揮している」と述べるなど新味に乏しい内容で、市場の反応は限られた。 9~12時の円の高値は118円76銭近辺、安値は118円99銭近辺で、値幅は23銭程度だった。 円は対ユーロで4営業日続落。12時時点は1ユーロ=128円32~36銭近辺と同17銭の円安・ユーロ高で推移している。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が週末に「ユーロ売りには意味がない」と述べたと伝わり、ユーロが幅広い通貨で買われた。その後は円が対ドルでやや買い戻された動きが波及し、下げ幅を縮小している。 ユーロは対ドルで4営業日続伸。12時時点は1ユーロ=1.0795~98ドル近辺と同0.0010ドルのユーロ高・ドル安で推移している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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