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NY円、続落 1ドル=119円85~95銭、米長期金利の上昇で売り

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/4/23 6:24:24 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

【NQNニューヨーク=大石祥代】22日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3日続落し、前日比20銭円安・ドル高の1ドル=119円85~95銭で取引を終えた。米長期金利が上がり、日米の金利差拡大を見込んだ円売り・ドル買いが優勢になった。


3月の米中古住宅販売件数が市場予想を上回って増えた。年初以降、寒波などの影響で改善が鈍かった住宅市場が勢いを取り戻してきたとして米景気の回復持続を見込んだ円売り・ドル買いが優勢になった。


円の安値は1ドル=119円96銭、高値は119円55銭だった。


円は対ユーロで小幅に続落し、前日比10銭円安・ユーロ高の1ユーロ=128円55~65銭で取引を終えた。円がドルに対して下げ、対ユーロでも円売りが優勢になった。


ユーロは対ドルで小幅ながら3日続落した。前日比0.0010ドル安い1ユーロ=1.0720~30ドルで終えた。ギリシャの資金繰りが一段と悪化しているのではとの観測は根強く、ユーロ売りが出やすかった。


ユーロの安値は1.0708ドル、高値は1.0759ドルだった。


スイスフランが下落した。前日終値の1ドル=0.95スイスフラン台半ばから0.97スイスフラン台前半にドル高・スイスフラン安が進んだ。スイス国立銀行が同日、マイナスの預金金利を適用する金融機関などを広げたのが手掛かりとなった。





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