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外為17時 円、5日ぶりに反落 119円台後半 ユーロは2カ月ぶり高値 |
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| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/5/1 17:54:52 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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1日の東京外国為替市場で円相場は5営業日ぶりに反落した。17時時点では1ドル=119円76~79銭近辺と、前日4月30日の同時点に比べ87銭の円安・ドル高水準で推移している。16時半すぎに119円85銭近辺まで下げ幅を広げた。前日発表の米雇用関連指標が改善し米経済の楽観見通しを誘ったことを受け、円売り・ドル買いが先行した。夕刻は対ユーロでの円売りにつられて円売り・ドル買いが出た。「中国や香港など主要なアジア市場が休場で、取引参加者が少なかったため、少額の円売り注文でも値が振れやすかった」との声も聞かれた。 10時前の中値決済に向けては、国内輸入企業の円売り・ドル買いが出た。安く始まった日経平均株価が持ち直し、低金利通貨の円を売る動きを誘う場面もあった。 9~17時の円の高値は1ドル=119円46銭近辺で値幅は39銭程度だった。 円はユーロに対しては大幅に3日続落した。17時時点では前日の17時時点に比べ1円48銭円安・ユーロ高の1ユーロ=134円89~92銭近辺で推移している。欧州の取引時間帯に入る17時すぎに1ユーロ=134円99銭近辺と2月26日以来、約2カ月ぶりの円安・ユーロ高水準になった。ドイツ連邦債利回りの上昇などを受けてユーロの売り持ち高の解消が進んだ。 ユーロはドルに対し3日続伸した。17時時点では同0.0039ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1259~63ドル近辺だった。17時すぎに1.1270ドル近辺と2月26日以来の高値を付けた。良好な米経済指標を背景にユーロ安・ドル高の方向に振れて始まったものの、独連邦債の利回り上昇などに連動するユーロ買い・ドル売り圧力は根強く、夕刻にかけて上げに転じた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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