打印本文 关闭窗口 |
||
百貨店売上高、4月は2けた増 訪日客増など寄与 |
||
| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/5/1 21:47:46 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
|
|
||
三越伊勢丹など大手百貨店5社が1日発表した4月の売上高(既存店ベース、速報値)は前年同月比で12.2~22.9%伸びた。消費増税により昨年4月の売り上げが落ち込んだことの反動が出た。富裕層による高額消費や訪日外国人客の増加も後押ししており、各社とも2013年4月の水準も上回った。 最も伸びが大きかったのは大丸松坂屋百貨店で、前年同月比22.9%増となった。東京や大阪など都心部を中心に外国人客が増え、免税品売上高が大きく伸びた。高島屋は宝飾品など高額品の販売が好調だった。 三越伊勢丹は17%増だった。米アップルの新製品の売り場を設けるなど新しさを打ち出し、13年実績も上回った。そごう・西武は早めに夏物衣料を投入したことなどが奏功しており、阪急阪神百貨店も紳士服の販売が好調を維持した。 ただ、国内の中間層などの消費は依然として伸び悩んでおり、婦人服の販売は全体的にマイナス基調が続く。大手企業を中心に賃金が上昇傾向にあるものの、「消費にはまだ反映されていない」(大丸松坂屋百貨店)という声が多い。
|
||
打印本文 关闭窗口 |