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「めんこい子らが…」 秋田の住宅火災、安否気遣う |
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| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/5/2 19:37:33 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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7人が犠牲になった秋田県湯沢市の住宅火災から一夜明けた2日、連絡が取れていない伊藤由蔵さん(78)方の焼け跡では、焦げた臭いが立ち込め、崩れ落ちた壁や柱、フレームだけになった軽自動車が火災の激しさを物語っていた。 伊藤さん宅のわずか1メートルほど隣に住む金子聖さん(75)によると、「パンパン」と何かが跳ねるような音が聞こえた。自宅の屋根も一部が焦げ、怖かったと振り返った。 火災があった1日の夕方には、伊藤さんの妻、トミさん(80)が仲良さそうに、保育園から戻ってきた孫の結奈ちゃん(5)らを出迎える姿を見かけたばかり。3人の孫は活発で、よく近所で走り回って遊んでいたという。 遠い親戚という伊藤タミ子さん(78)は「本当にめんこい子たち。上の子は小学校に上がったばかり」と肩を落とした。 火災は、1日午後9時ごろ発生。消防車5台ほどが消火作業に当たったが、炎の勢いがしばらく収まらなかった。 消防団の男性によると、遠くからでも火の手が見えた。「隣がガソリンスタンドで、危険と思った」と話していた。 約2時間半後に消し止められ、住宅は一部の壁と屋根を残し、ほぼ全て焼け落ちた。暗闇の中、頭にライトをつけた消防士が、燃えたベッドや椅子をかき分けて、懸命に不明者を捜していた。 愛莉ちゃん(6)が入学して間もない市立須川小学校では2日午前8時前から教職員らが続々と集まり、足早に校内へ。児童の心のケアに努めることを確認したという。〔共同〕
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