みずほフィナンシャルグループは米国で、英ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド（ＲＢＳ）から100人規模の人員を受け入れる。社債の引き受けなど投資銀行業務を強化するのが狙い。現地ビジネスに強い人材の活用で有力な外国企業との取引を深掘りし、米国事業の拡大を目指す。

みずほは２月に32億ドル（約3800億円）の貸出債権を買い取ることでＲＢＳと合意した。このほど追加で５億ドルの債権買い取りを決めた。こ…