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内山、田口が計量パス WBAダブル世界戦

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/5/5 21:05:51 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

WBAダブル世界戦の調印式を終え、ポーズをとるライトフライ級王者の田口良一(左)とスーパーフェザー級スーパー王者の内山高志(5日、東京都文京区の後楽園ホール)=共同


 


世界ボクシング協会(WBA)ダブル世界戦(6日・大田区総合体育館)の調印式と前日計量が5日、東京都内で行われ、スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志、ライトフライ級チャンピオンの田口良一(ともにワタナベ)ら出場4選手は1回でパスした。


日本歴代2位に並ぶ10度目の防衛を狙う内山は、ムエタイ経験が豊富なジョムトーン・チューワッタナ(タイ)との一戦に「実力ある挑戦者を迎えられてうれしい」と余裕を漂わせた。内山の前に闘う田口は元ミニマム級王者のクワンタイ・シスモーゼン(タイ)との初防衛戦へ「勝って、良い流れで内山さんにつなぎたい」と意気込んだ。


計量は内山が58.7キロ、ジョムトーンが58.5キロで、ともにリミットを下回った。田口は上限の48.9キロ、クワンタイは48.8キロだった。〔共同〕





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