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独ルフトハンザ、1~3月最終益580億円 「戦略変更せず」 |
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| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/5/6 8:39:23 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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【ハノーバー(独北部)=加藤貴行】欧州航空大手の独ルフトハンザが5日発表した2015年1~3月期決算は、最終損益が4億2500万ユーロ(約580億円)の黒字だった。前年同期は2億5200万ユーロの赤字。米航空会社の新株予約権付社債(転換社債=CB)の売却による約5億ユーロの特別利益が効いた。また3月下旬に起きた子会社機墜落の業績への影響はなく、戦略も変更しないとした。 売上高は前年同期比8%増の69億7300万ユーロ。貨物部門や傘下の航空スイスが好調だった。営業損益は1億3300万ユーロの赤字と前年同期から7600万ユーロ赤字幅が縮小した。3月中旬のストライキが4200万ユーロの損失だったが、原油安が追い風になった。 シモーネ・マンネ最高財務責任者(CFO)は同日の電話会見で、傘下の格安航空会社(LCC)ジャーマンウイングスの墜落による業績への影響はみられないと説明。従来のLCCの拡大・強化について「戦略に変更はない」と述べた。 カルステン・シュポア社長も4月29日の株主総会で、グループの安全対策の徹底を強調する一方、自らが就任後に打ち出したLCC戦略は続ける方針を示している。
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