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内山が歴代2位タイのV10、田口は初防衛 WBA世界戦

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/5/7 8:45:51 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

日本歴代2位に並ぶ、10度目の世界王座防衛に成功し、トロフィーを抱え笑顔の内山高志(6日、東京・大田区総合体育館)=共同


 


世界ボクシング協会(WBA)ダブル世界戦12回戦は6日、東京・大田区総合体育館で行われ、スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志(ワタナベ)が同級7位のジョムトーン・チューワッタナ(タイ)を2回1分15秒TKOで下し、日本歴代2位に並ぶ10度目の防衛に成功した。同1位は具志堅用高の13度。


内山は35歳5カ月での世界王座防衛で、西岡利晃の35歳2カ月の最年長記録を更新した。


ライトフライ級王者の田口良一(ワタナベ)は同級14位のクワンタイ・シスモーゼン(タイ)に8回36秒TKO勝ちで初防衛した。戦績は内山が24戦23勝(19KO)1分け、田口は25戦22勝(9KO)2敗1分け。


世界ボクシング機構(WBO)女子ミニフライ級タイトルマッチ10回戦は、王者の池原シーサー久美子(フュチュール)が挑戦者の江畑佳代子(ワタナベ)を7回負傷判定で下し、2度目の防衛を果たした。〔共同〕





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