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年金5000万円不正受給か、詐欺容疑で逮捕 両親生存と装い |
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| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/5/8 8:22:35 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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死亡した両親が生きているように装い年金を不正受給したとして、岐阜県警恵那署は7日、同県恵那市長島町正家の無職、鈴木光枝容疑者(86)を詐欺などの疑いで逮捕した。 同署によると、鈴木容疑者の父は1968年7月、母は65年4月にそれぞれ死亡。生きていればいずれも110歳を超えていた。約半世紀の間に総額5千万円以上を不正に受け取ったとみているが、大部分は公訴時効(7年)が成立している。 日本年金機構多治見事務所が、2人があまりに高齢のため恵那市に問い合わせ、死亡届が出されているのを確認。今年3月に詐欺容疑などで告発していた。 機構の担当者は「現況届を受け取った以上、基本的には信用するしかなく不正受給に気付くのは難しい。防止策を検討していく」と話している。 逮捕容疑は、両親が生きているとした虚偽の現況届を日本年金機構に提出し、2013年4月~14年12月、計11回にわたり約260万円の厚生年金をだまし取った疑い。〔共同〕
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