打印本文 关闭窗口 |
||
仏大統領がキューバ到着 初訪問、首脳会談へ |
||
| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/5/12 11:45:55 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
|
|
||
【サンパウロ=宮本英威】フランスのオランド大統領は10日夜、キューバの首都ハバナに到着した。仏大統領がキューバを訪問するのは初めて。11日にはフィデル・カストロ前国家評議会議長(88)と会談し、同日夕方(日本時間12日午前)にはラウル・カストロ国家評議会議長(83)との首脳会談が予定されている。 オランド氏は11日にハバナ大学で講演し「キューバの発展を阻害してきた施策が終わることを望む」と述べた。米国による経済封鎖の一段の解除への期待を示した格好だ。 オランド氏の訪問には大手企業の幹部が同行しており、経済関係の強化を狙っている。航空大手エールフランスKLM、ホテルチェーン大手アコール、蒸留酒大手ペルノ・リカールなどで、観光分野での事業拡大を模索する企業が目立つ。 フランスは経済関係の強化を目指す一方で、米国と同様、人権状況の改善を求めていく方針だ。オランド氏は「人権問題についても話す。政治犯が収容され、自由が侵されていれば、フランスは口を閉ざすことはできない」と述べている。同氏は、昨年12月にキューバと米国が国交正常化の方針を示して以降、キューバを訪問した欧米で初の首脳となった。
|
||
打印本文 关闭窗口 |