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川崎・中1殺害、少年3人の逆送決定へ 横浜家裁 |
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| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/5/12 14:06:43 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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川崎市川崎区の多摩川河川敷で2月、中学1年上村遼太君(当時13)が殺害された事件で、横浜家裁が殺人容疑でリーダー格の少年(18)、傷害致死容疑で事件当時17歳だった少年(18)ともう1人の少年(17)の計3人を検察官送致(逆送)する方針を固めたことが12日、複数の関係者への取材で分かった。同日午後、決定を出す。 非公開の少年審判で、リーダー格の少年は家裁送致された殺人容疑を認めているが、他の2人は傷害致死容疑について刑事裁判の無罪に当たる「非行事実なし」を主張したことも分かった。 家裁は12日まで3人への尋問を重ね、「非行事実なし」を主張した2人についても傷害致死容疑を認定、全員に刑事処分が相当と判断したとみられる。 関係者によると、少年審判で事件当時17歳の少年は上村君を切り付けたこと自体を否認。もう1人の少年はリーダー格に脅され「やらないと(自分も)やられる(殺される)」と考え、やむを得なかったと主張、刑の減軽や免除を定めた刑法の「緊急避難」の適用を求めた。 逆送されると、横浜地検は少年法に基づいて10日以内に起訴するかどうかを判断する。3人は起訴されれば、成人と同じ手続きとなり、公開の法廷で裁判員裁判を受ける可能性が高い。 事件は2月20日に発生。河川敷で上村君の遺体が見つかり、川崎署捜査本部は同27日、殺人容疑で少年3人を逮捕。横浜地検は3月19日、殺人容疑でリーダー格の少年を、傷害致死容疑で他の少年2人を家裁送致した。〔共同〕
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