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外為12時 円、続伸 119円台前半 米小売売上高の下振れで 対ユーロは3日続落 |
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| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/5/14 14:20:52 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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14日午前の東京外国為替市場で円相場は続伸した。12時時点は1ドル=119円19~22銭近辺と前日17時時点に比べ63銭の円高・ドル安で推移している。 朝方から円買い・ドル売りが先行した。4月の米小売売上高が市場予想を下回り、米国の景気回復の遅れが懸念され、円買い・ドル売りが進んだ前日のニューヨーク市場の流れを引き継いだ。8時前後には一時119円11銭近辺の円高・ドル安水準まで上昇した。 その後、上値が重くなった。119円台前半ではドルが割安とみて「国内のFX投資家や実需筋からドルの押し目買いが入りやすい」(国内証券)との指摘があった。急速に進んだドル安の反動もあり、円は上げ幅を縮小した。 10時すぎ、日経平均株価が下げ足を強めると再び円買い・ドル売りの動きが入った。ただ一段と円を買い進めるには材料に乏しく、円は119円台前半で方向感の定まりにくい展開となった。 9~12時の円の高値は119円15銭近辺、安値は119円34銭近辺で、値幅は19銭程度だった。 円は対ユーロで3日続落した。12時時点は1ユーロ=135円26~29銭近辺と同46銭の円安・ユーロ高で推移している。ユーロ圏の1~3月期の域内総生産が底堅い伸びとなったことを受け、ユーロが対ドルや対円で上昇した前日の海外市場の流れが波及した。円が対ドルで伸び悩むと、対ユーロでも下げ幅を広げる場面があった。 ユーロは対ドルで3日続伸した。12時時点は1ユーロ=1.1345~49ドル近辺と同0.0095ドルのユーロ高・ドル安で推移している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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