打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口

大口電力需要、4月2%減 12カ月連続マイナス

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/5/22 15:09:33 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

電気事業連合会(電事連)が22日発表した4月の電力需要実績(速報、10社合計)によると、工場向けの「産業大口電力」は前年同月比2.0%減の210億500万キロワット時だった。前年割れは12カ月連続。「昨年4月は消費増税をにらんで2013年度下期に起きた駆け込みの拡大生産が続いていた」(電事連)といい、反動で前年実績を下回った。


主要7業種のうち6業種が前年割れ。「鉄鋼」は7.6%減で8カ月連続のマイナス。「化学」も1.5%減と5カ月連続で前年実績を割り込んだ。一方、「機械」は1.1%増と2カ月連続のプラスだった。電事連によると「消費増税という特殊要因で昨年の実績が高かったことが前年割れの背景で、生産自体が縮小しているという印象はない」としている。


家庭用なども含む全体の電力需要は0.1%増の665億5000万キロワット時と、12カ月ぶりのプラスとなった。家庭向けで検針日数が前年同月よりも多かったことが影響した。家庭向けの「電灯」は4.1%増の232億1400万キロワット時、商業施設など向けの「業務用」は2.6%減の138億9300万キロワット時だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕





打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口