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米国防長官、対IS戦略の修正に言及 |
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| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/5/29 9:00:16 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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【ワシントン=川合智之】カーター米国防長官は28日、イラクなどで勢力を伸ばす過激派組織「イスラム国」(IS=Islamic State)に対抗する戦略を修正する可能性に言及した。「極めて重要なのはイスラム教スンニ派部族を戦いに関与させることだ」と述べ、宗派や民族の対立を乗り越えてISに対抗する必要性を訴えた。 アジア安全保障会議が開催されるシンガポールに向かう機中で語った。スンニ派に対し米国が「訓練と装備」を提供することで、ISが制圧したイラク中西部の要衝ラマディの奪還作戦などに向けて戦力を強化する。AP通信によると、米国防総省高官は戦略のつくり直しではなく、微修正だと説明した。 カーター氏は24日、ラマディでイラク治安部隊が「戦意を見せなかった」と批判し、イラクのアバディ首相の反発を招いた。一方、イラクでは米が約束した武器提供が遅れるなど、不満の声があがっていた。 カーター氏は中国による南シナ海の岩礁埋め立てで中国が12カイリ内を領海と主張していることについて「12カイリは水中だった地形には適用されない」とし、否定的な見解を示した。米軍P8対潜哨戒機などの「飛行や航行、作戦を続ける」とも述べ人工島を中国領として認めない意向を改めて強調した。中国は米の姿勢に反発しているが「新たな問題は中国がつくり出したものだ」と批判した。
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