打印本文 关闭窗口 |
||
外為12時 円、続落し124円半ば 米雇用統計にらみ動き鈍い |
||
| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/6/5 14:07:11 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
|
|
||
5日午前の東京外国為替市場で、円相場は続落した。12時時点では1ドル=124円40~43銭近辺と前日17時時点に比べ12銭の円安・ドル高水準で推移している。米国の雇用関連指標が改善したことを受けて円安・ドル高が進んだ前日の海外市場の流れを引き継いだ。事業会社の決済が集中しやすい5・10日(ごとおび)にあたり、10時前の中値決済にかけて「国内輸入企業などの円売り・ドル買いが目立った」(国内銀行)との指摘があった。 ただ、日経平均株価が前日に比べて下落したことで投資家のリスク選好姿勢が弱まり、円買い・ドル売りが入って底堅い場面も見られた。「5月の米雇用統計の発表を控えて持ち高を一方向に傾ける動きは見られない」(別の国内銀行)との声もあった。 9~12時の円の安値は124円57銭近辺、高値は124円36銭近辺で、値幅は21銭程度だった。 円は対ユーロで4営業日ぶりに反発した。12時時点では1ユーロ=139円49~52銭近辺と同44銭の円高・ユーロ安水準で推移している。 ユーロは対ドルで4営業日ぶりに反落した。12時時点では1ユーロ=1.1210~13ドル近辺と同0.0049ドルのユーロ安・ドル高水準で推移している。前日の欧州債券市場で、このところの欧州各国の金利上昇基調に一服感が出たことでユーロ売り・ドル買いの動きが優勢となった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
|
||
打印本文 关闭窗口 |