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新興株、ジャスダックは上昇基調続く・繁村氏 景況感改善が追い風 |
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| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/6/12 18:48:56 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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繁村京一郎・野村証券シニアアナリスト 日経ジャスダック平均株価は日経平均株価を上回る値動きを示し、当面は上昇基調が続くとみている。国内の景況感の改善が追い風となる。サービス業や非製造業、IT関連などの内需系企業が多いジャスダック市場は、その恩恵を受けやすいからだ。大企業と比べて増益率は大きくなるだろう。 2015年前半は大型株への買いが目立ったが、年後半は物色の矛先が中小型株に向かうだろう。ジャスダック市場で海外投資家は、14年に累計で約460億円売り越した。ただ、15年は6月第1週時点までで累計223億円買い越している。成長株に投資する海外投資家は、主力株買いが一巡するなかで、業績拡大が見込めるジャスダックへの関心を高めている。 国内景気が回復を続けていることは、日銀による景気判断の上方修正や、企業が相次ぎベースアップなどの賃金引き上げを決めたことなどから明らかだ。今後は、賃金上昇が中小企業まで広がるかどうかや冬のボーナスがどの程度上がるかが焦点だ。雇用環境の改善が続き、もう一段の景気回復につながれば、ジャスダック平均は一段高となりそうだ。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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