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gumi社長「業績情報は保守的に出していく」 度重なる修正受け

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/6/12 18:49:10 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

gumiが昨年末の東証1部上場後に相次いで業績修正を行ったことについて、国光宏尚社長は12日の決算発表会見で「スマホゲームのヒットなどで想定しづらい点があった。投資家には大変大きな迷惑をかけた」と陳謝した。あわせて「今後の業績情報については、投資家に迷惑のかからないようにコンサバティブ(保守的)に出していきたい」と話した。


gumiは昨年12月に東証1部へ上場した後、今年3月に15年4月期の営業損益予想を当初見通しの13億円の黒字から4億円の赤字に下方修正した。その後、6月に再び予想を4億円の営業黒字に修正していた。度重なる業績修正に新規上場審査のあり方を問題視する声も広がった。


修正の理由について同社は、売上高の6~7割を占める主力ゲーム「ブレイブ フロンティア」の海外での想定外の落ち込みや、海外拠点でのオンラインシステムのトラブルなどが発生したことが原因と説明。「新作についても予想以上にヒットしなかった」(国光社長)という。


同社はオンラインゲームを取り巻く環境変化が激しいとして16年4月期通期の業績予想の発表を見送った。「合理的な判断ができる段階になれば速やかに予想を発表する」としている。


同日発表した15年4月期の最終損益は1億9100万円の黒字(前の期は1億8400万円の赤字)、売上高は前の期比46%増の275億3400万円だった。希望退職の実施などでコスト削減を急ぎ、最終黒字を確保した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕





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