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米国株、3日ぶり反落 ダウ140ドル安、ギリシャ問題巡る不透明感で |
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| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/6/13 6:43:00 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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【NQNニューヨーク=川内資子】12日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反落した。終値は前日比140ドル53セント(0.8%)安の1万7898ドル84セントだった。ギリシャの債務問題を巡る不透明感が強まり、欧州の株式相場が軒並み下落。米市場でも投資家が運用リスクを避けて、株式を売る動きが優勢となった。 欧州連合(EU)などとギリシャとの金融支援を巡る交渉は難航している。12日はユーロ圏の当局者がギリシャがデフォルト(債務不履行)に陥る可能性に言及したと伝わった。債務問題への警戒感が増し、欧州株式相場が大幅安。投資家心理が悪化したため、米株式を売る動きにつながった。 原油先物相場が下落し、収益悪化の懸念からエクソンモービルなど石油関連株が売られたことも相場の重荷となった。ダウ平均は下げ幅を182ドルまで広げる場面があった。 ナスダック総合株価指数も3日ぶりに反落し、同31.407ポイント(0.6%)安の5051.102で終えた。 業種別S&P500種株価指数は全10種が下落。「エネルギー」や「ヘルスケア」「公益事業」などの下げが大きかった。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約6億6000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約14億株だった。 衛星テレビのディッシュ・ネットワークが小安い。米携帯電話のTモバイルUSとの経営統合をにらみ、資金調達について金融機関と協議に入ったと報じられた。退職給付関連の費用計上を発表した物流のフェデックスも売られた。ダウ平均の構成銘柄では、製薬のメルクや半導体のインテル、医療保険のユナイテッドヘルス・グループの下落が目立った。 一方で、TモバイルUSは上昇した。前日夕に最高経営責任者の退任を発表した短文投稿のツイッターも上げた。ヘッジファンドによる株式取得が伝わった機器レンタルのユナイテッド・レンタルズが買われた。
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