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米国株、ダウ続伸し180ドル高 3週ぶり高値、低金利政策への期待根強く

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/6/19 8:54:53 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

【NQNニューヨーク=岩切清司】18日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸した。終値は前日比180ドル10セント(1.0%)高の1万8115ドル84セントと、5月28日以来3週ぶりの高値を付けた。米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めが緩やかになるとの期待が広がり相場を押し上げた。


ニューヨーク証券取引所=AP


 


ニューヨーク証券取引所=AP


「想定よりも性急な金融引き締めの懸念が後退したことで投資家が米国株に資金を振り向けた」(ウェドブッシュ証券の株式取引担当マネージング・ディレクター、マイケル・ジェームズ氏)。


前日まで開かれた米連邦公開市場委員会/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE2E2E4E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(FOMC)では、政策金利/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5E4EAE3E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXの予想水準を引き下げた委員の存在が明らかになった。加えてイエレンFRB議長は利上げに踏み切っても利上げペースは緩やかになるとの見方を示した。低金利政策は長引くと期待が引き続き意識されると、売り持ちに傾いていた市場参加者の買い戻しも誘い、株式相場が押し上げられた。


18日発表された5月の米消費者物価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5E5E2EAE2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(CPI)は前月から上昇し、雇用関連の指標も改善したが、金融引き締めへの警戒感にはつながらなかった。


ユーロ/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5EBE7E5E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX圏の財務相は18日の会合で、ギリシャの債務問題を巡って協議したが進展はなかった。一方で、22日には臨時のユーロ圏首脳会議を開くことを決めた。市場では「米国の取引時間中にギリシャ問題が進展するとの噂が流れたことも投資家心理の改善につながった」(ジェームズ氏)との指摘があった。


ナスダック/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE2E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX総合株価指数も3日続伸した。同68.068ポイント(1.3%)高の5132.949で終え、約3週ぶりに過去最高値を更新した。


業種別S&P500種株価指数は「ヘルスケア」や「公益事業」を中心に全10業種が上げた。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約8億5000万株(速報値)、ナスダック市場は約18億3000万株(同)。





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