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外為12時 円、123円台前半に上げ幅拡大 株安が買い誘う

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/6/26 16:59:38 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

26日午前の東京外国為替市場で円相場は続伸した。12時時点では1ドル=123円25~28銭近辺と前日17時時点に比べ51銭の円高・ドル安となっている。ギリシャ債務問題の協議の難航が意識され、投資家が運用リスク回避の姿勢を強めて「低リスク通貨」とされる円を買いドルを売る動きが優勢になった。日経平均株価の下落が持ち高を調整するための円買いを誘った面があり、一時は123円23銭近辺と6月22日以来、4日ぶりの高値を付けた。


10時前の中値決済にかけては、国内輸入企業と輸出企業の売買が交錯した。中値決済は「ドルの需給に偏りはなかった」(国内銀行)との指摘があった。


9~12時の円の高値は123円23銭近辺、安値は123円60銭近辺で、値幅は37銭程度だった。


円は対ユーロで反発した。12時時点では1ユーロ=137円90~94銭近辺と同76銭の円高・ユーロ安になっている。ギリシャ問題の不透明感から、対ユーロでも円を買う動きが優勢となっている。


ユーロは対ドルで続落した。12時時点では1ユーロ=1.1188~91ドル近辺と同0.0016ドルのユーロ安・ドル高となっている。ギリシャ問題が重荷となり、持ち高調整のユーロ売り・ドル買いがやや優勢となっている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕





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