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沖縄戦時の知事たたえる顕彰碑 那覇で除幕式 |
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| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/6/26 17:00:28 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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太平洋戦争末期、沖縄県に最後の官選知事として派遣され、沖縄戦で住民保護に尽力した島田叡氏を戦後70年の節目に顕彰する碑が那覇市に完成し、除幕式が26日、開かれた。 島田氏は、米軍の沖縄上陸が迫る1945年1月、第27代知事として派遣され、県民約10万人の本土などへの疎開を陣頭指揮した。国のための自己犠牲が美徳とされる中、住民に生き抜く大切さを説き、自身は沖縄本島南部で消息を絶った。戦後は戦没職員と共に「島守」とたたえられた。 顕彰碑は高さ2.8メートル、幅1.7メートルで、祈りをささげる両手をモチーフにした石灰岩製の支柱の頂に、「生命、平和」をイメージしたステンレス製の球体をあしらった。 式には翁長雄志沖縄県知事のほか、島田氏の故郷である兵庫県から井戸敏三知事、久元喜造神戸市長らも参加。井戸氏は「生きざまを学び、次世代へ語り継いでいかないといけない」と語った。〔共同〕
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