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証取監視委、相場操縦で過去最高額の課徴金勧告 50代男性に

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/6/26 17:01:14 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

証券取引等監視委員会は26日、ジャスダック上場の栄電子(7567)とベクター(2656)の両株式の相場を操縦したとして、横須賀市在住の50代男性会社役員に課徴金4688万円を科すよう金融庁に勧告した。個人の相場操縦への課徴金としては過去最高額となる。


男性は2つの銘柄について高値の買い注文を出すのに加え、インターネット上の掲示板に「人気化すればストップ高もある」など多数の書き込みを繰り返し、株価を不正につり上げていた。男性は実質的にデイトレーダーとして生計を立ててていた。


監視委は同日、江東区在住の30代の男性会社員についても滋賀銀(8366)株などを相場操縦したとして課徴金128万円を科すよう勧告した。約定する意思がない大量の注文を出す「見せ玉」を行ったという。〔日経QUICKニュース(NQN)〕





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