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米国株、ダウ56ドル高 ナイキが大幅高、ギリシャ懸念で様子見

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/6/27 8:22:15 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

【NQNニューヨーク=横内理恵】26日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発し、終値は前日比56ドル32セント(0.3%)高の1万7946ドル68セントだった。前日夕に発表した四半期決算が大幅増益だったスポーツ用品のナイキが大きく上げ、ダウ平均を押し上げた。


6月の米消費者態度指数(確報値)が上方修正され、個人消費が盛り上がるとの期待につながったことも消費や内需関連銘柄に買いを誘った。


ギリシャの債務問題を巡る同国と債権団との協議を週末に控え、様子見ムードから上値が重くなる場面もあった。


ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3日続落し、同31.685ポイント(0.6%)安の5080.505で終えた。前日夕に発表した決算が大幅減益だった半導体のマイクロン・テクノロジーが急落した。インテルやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)のほか、一部IT(情報技術)株がつれ安した。


この日の引け後に小型株中心に構成される株価指数「ラッセル2000」などの年に1回の銘柄入れ替えが行われる。小型株を中心に持ち高を調整する目的の売買が膨らんだ。


業種別S&P500種株価指数(全10業種)では「公益事業」「一般消費財・サービス」など7業種が上げた一方、「IT」や「素材」が下げた。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約16億9000万株(速報)。ナスダック市場は約27億4000万株(同)だった。


ダウ平均の採用銘柄ではナイキのほかマクドナルドや製薬のメルクが上昇した。医療保険のユナイテッドヘルス・グループもしっかり。


一方、マイクロソフトやアップルが下げた。





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