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長男、07年から不明 相模原の女性遺棄

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/6/27 8:22:38 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

相模原市の墓地で東京都新宿区の阿部由香利さん(当時25)の遺体が見つかった事件で、阿部さんの長男は1歳5カ月だった2007年9月に親族が会った後、姿が確認されていないことが26日、新宿区への取材で分かった。遺体が遺棄されて約1年後の昨年8月、阿部さんの代理人を名乗る男がマンションの退去手続きをとったことも判明。警視庁捜査1課は経緯を調べている。


同庁は26日、死体遺棄容疑で逮捕した佐藤一麿容疑者(29)と秋山智咲容疑者(23)を送検した。捜査1課によると、阿部さんの死因は解剖で特定できなかったが、首に内出血の跡があることなどから、窒息死の可能性があるという。


新宿区などによると、阿部さんの長男は06年4月生まれ。1歳5カ月まで東京都青梅市で阿部さんや親族と同居していたが、その後は健診や医療機関を受診した記録はない。


阿部さん母子は10年10月に新宿区に転入した記録が残っている。ただ、12年11月の就学時健診を受けず、区側が手紙を送ったり、5~6回訪問したりしたが連絡が取れなかった。翌年春の入学式にも現れず、自宅を10回程度訪問したが、会えなかったという。


一方、14年8月に阿部さんが住んでいたマンションの管理会社に、代理人と名乗る男から契約解除の申し出があり、手続きがとられた。佐藤容疑者は13年7月に阿部さんの遺体を墓地に埋めた疑いがもたれており、捜査1課は佐藤容疑者が阿部さんの生存を装った可能性もあるとみている。





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