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錦織、左脚は「大丈夫」と強調 ウィンブルドンに向け会見

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/6/28 6:34:19 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

テニスのウィンブルドン選手権の開幕を前に、記者会見する錦織圭(27日、ウィンブルドン)=共同


 


【ウィンブルドン=共同】テニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権に臨む男子シングルス第5シードの錦織圭(日清食品)が27日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで記者会見し、前週に痛めた左ふくらはぎの回復具合について「大丈夫。毎日、少しずつ良くなっている」と上り調子を強調した。


25歳の錦織は23日に練習を再開し、26日には実戦形式で打ち合った。右足親指のけがからの復帰戦で準優勝した昨年の全米オープンの状態と比較し「全米の時より少しいい。芝でも自信がついている」と笑顔で話した。ウィンブルドンは昨年の16強が最高成績。目標を問われると「まずは1回戦突破」と一戦ずつ集中する覚悟を示した。


1回戦で当たる世界ランキング56位のシモーネ・ボレリ(イタリア)は昨年の3回戦でフルセットの末に破った相手。「サーブもストロークも強力。自分のプレーを心掛けたい」と意気込んだ。





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