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固有種のカタツムリ激減 小笠原諸島、外来種ネズミが捕食

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/6/28 6:34:48 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

世界自然遺産・小笠原諸島(東京都)の固有生物で絶滅危惧種のカタツムリ「カタマイマイ属」が、外来種のクマネズミに捕食され激減していることが、環境省の調査で分かった。


小笠原諸島は希少な固有の動植物が多数生息している点が評価され、自然遺産に登録された。カタマイマイなど固有種の減少が続けば、「危機遺産」に指定される可能性もあり、環境省や東京都などは対応を急ぐ。


被害が出ているのは父島の北に位置し、手付かずの自然が残る無人島の兄島。クマネズミはもともと生息しておらず、数十年前に人の移動に紛れて侵入したとみられている。


環境省が2010年に殺鼠(さっそ)剤を散布し、被害はいったん収まったが、12年に再びクマネズミの生息を確認。今年4月からの調査では、カタツムリの死骸が多数見つかるなど、島全体に深刻な被害が広がっていることが判明した。


自然遺産や文化遺産は、災害や開発など普遍的価値を損なう重大な危機にさらされていると判断されれば、危機遺産に指定される。指定後も改善がみられず、登録が抹消された例もある。


環境省の担当者は「即座に危機遺産に指定されるわけではないが、対策を強化していきたい」と話している。


小笠原諸島は東京湾から約千キロ南にあり、南北400キロの範囲に父島・母島など大小約30の島々が点在する。大陸と陸続きになったことがなく、独自の生態系を持つことから「東洋のガラパゴス」と呼ばれる。アカガシラカラスバトやオガサワラオオコウモリなど希少な固有の動植物が多数生息する。11年にユネスコ世界自然遺産に登録された。〔共同〕





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