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外為10時 円、122円台半ばに伸び悩み 中値決済「ややドル不足」 |
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| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/7/6 10:33:35 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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6日午前の東京外国為替市場で、円相場は上げ幅を縮めている。10時時点では前週末3日の17時時点に比べ69銭円高・ドル安の1ドル=122円46~49銭近辺で推移している。日本の個人投資家などが円売りを続けているほか、10時前の中値決済では「ドルがやや不足していた」との指摘がある。 日銀の黒田東彦総裁が6日、支店長会議の冒頭でのあいさつで「景気は緩やかな回復を続けている」などと述べたが、特に材料視はされなかった。 円は対ユーロでは再び上昇している。10時時点では同1円73銭円高・ユーロ安の1ユーロ=134円98銭~135円02銭近辺だった。日本勢の円売りは対ユーロでは一巡。ギリシャ債務問題の先行き不透明感を背景にした円買い・ユーロ売りが改めて優勢になった。 ユーロはドルに対してはもみ合っている。10時時点では1ユーロ=1.1020~23ドル近辺と、前週末の17時時点に比べて0.0081ドルのユーロ安・ドル高水準だった。ギリシャ懸念からユーロ売りが出ている半面、対円でのドル高の影響でユーロを買い戻す動きもあり、一方的なユーロ安にはなっていない。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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