猛暑が夏商戦の追い風となりそうだ。エアコンやビール・飲料などに加え、熱中症や紫外線の対策商品の売れ行きが好調だ。ただ室内型テーマパークやプールの利用者が増えた一方で、屋外型パークが低調となるなど暑すぎて外出を控えるデメリットも。全体では７～９月期の消費を押し上げる効果が期待できるが、夏の特需が大きいほど、その反動で10～12月の消費が下押しされるとの見方も出ている。

松屋銀座店（東京・中央）では…