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「火花が燃え移った」 川崎の工場火災で作業員 |
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| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/8/25 10:37:03 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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川崎市川崎区浮島町の日鉄住金鋼管川崎製造所の火災で、現場の建屋で鉄パイプ生産ラインを撤去するためガスバーナーを使っていた作業員が「飛び散った火花が燃え移った」と話していることが24日、神奈川県警川崎臨港署への取材で分かった。建屋約1万400平方メートルを全焼し、発生から約5時間半後の同日午後5時ごろ鎮火。けが人はいない。 署や市消防局が関係者から事情を聴き、詳しい出火原因を調べている。 日鉄住金鋼管の中西廉平社長は記者会見し「関係者に多大な迷惑を掛けたことを心よりおわび申し上げる」と謝罪した。 同社によると、川崎製造所の機能は茨城県内の作業所に移管済みで6月から稼働しておらず、11月に生産ラインの撤去作業を終える予定だった。署が明らかにした作業員の話では、バーナーで壁に付いた冷却装置を解体していた際、装置に付いた可燃性のフィルターに火花が燃え移った。 隣接する花王の工場にも延焼し、花王は操業を一時停止、600人を敷地内の安全な場所に避難させた。工場のフェンスや置いていた段ボールに延焼したという。 国土交通省によると、多摩川を挟んで現場の対岸にある羽田空港は、滑走路4本のうち現場に近い1本の使用を一時取りやめたが、運航に大きな影響はなかった。 〔共同〕
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