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ロシア運輸相が北方領土入り 国後、択捉両島訪問へ

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/9/7 15:30:03 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

【ウラジオストク=共同】ロシアのソコロフ運輸相が7日、北方領土・国後島を訪問した。同島を事実上管轄するサハリン州当局者が明らかにした。島内交通インフラの整備状況の視察が目的とみられる。


地元の関係者によると、ソコロフ氏は同日中に択捉島も訪れる予定という。


北方領土の択捉島には8月22日、日本側の中止要請を無視する形でプーチン政権ナンバー2のメドベージェフ首相が訪問。日本政府が強く抗議し、8月末から9月初旬を軸に調整していた岸田文雄外相のロシア訪問を延期した。


その後、9月1日にはトカチョフ農相が択捉島を訪問。ロシアは日本の抗議にもかかわらず閣僚の北方領土訪問を活発化させる方針で、現地の開発計画に連邦政府の関与を強めることで実効支配をさらに強化する狙いがあるとみられる。


地元メディアなどによると、ソコロフ氏は5日まで極東ウラジオストクで開催されていた「東方経済フォーラム」に出席後、サハリン州の州都ユジノサハリンスク入りしていた。





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