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同級生射殺事件、起訴内容を否認 水戸地裁で初公判

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/9/7 15:30:18 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

同級生だった男性を射殺したとして、殺人や死体遺棄などの罪に問われた茨城県河内町、無職の菅生博被告(64)は7日、水戸地裁(佐藤弘規裁判長)の裁判員裁判初公判で、殺人と死体遺棄罪の起訴内容を否認した。


起訴状によると、2014年7月26日ごろ、河内町付近で、農業の荒井貞男さん(当時62)の頭部を拳銃で撃ち殺害、自宅敷地に埋めて遺棄したとしている。


検察側は冒頭陳述で「被告が所持していた銃弾と、男性の傷は矛盾しない」と主張。弁護側は「立証が不十分で、他の人が犯人でも説明がつく」と述べた。


水戸地検は県の登録を受けずに貸金業を営んだとして昨年11月、貸金業法違反罪で起訴。荒井さんの遺体を埋めたとして同12月に死体遺棄罪で、今年2月に殺人罪と銃刀法違反罪で追起訴していた。県警の調べに「殺していない」と供述していた。〔共同〕





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