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日欧EPA交渉会合が再開 車の安全基準など焦点に |
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| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/9/14 14:42:03 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)の交渉会合が14日午後、都内で始まった。EUが日本製の自動車にかける関税の削減・撤廃、EUが日本に求める自動車の安全基準の見直しなどで協議がどれだけ進むかが焦点になる。 日本の交渉責任者を務める長嶺安政外務審議官は会合の冒頭で「日欧の首脳が設定した年内の大筋合意を実現するためにも今回は重要な会合だ」と語った。EUの交渉責任者はペトリチオーネ欧州委員会貿易総局次長が務める。交渉会合は18日までで、7月に続いて12回目になる。 日本はEUに乗用車(10%)や電子機器(最大14%)にかける関税の削減・撤廃を求める。EU側はEU製品の日本への輸出を妨げているとして自動車、化学品、食品などの規制や安全基準の見直しを迫る。今回は規制や安全基準の交渉に時間を割くとみられる。 ただ、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉停滞が今回の協議にも影を落とす。EUは日本がTPPでどのような関税削減案を示すか注視しており、TPPがまとまっていない段階では日本・EUともに思い切った譲歩案を出しにくい。
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