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フグ初競り、最高値2万4000円 下関・南風泊市場

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/9/18 10:43:01 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

フグの取扱量日本一を誇る山口県下関市の南風泊(はえどまり)市場で18日未明、フグの季節到来を告げる「初競り」があり、トラフグ約4トンが競り落とされた。連休中の需要が見込まれ、最高値は1キロ当たり昨年より8千円高い2万4千円だった。


「1パイはどうか。なんぼか」。午前3時20分ごろ、競り人の威勢の良い掛け声とともに始まった競りは、筒状の黒い袋の中で、仲買人が競り人の指を握って値段を決める「袋競り」方式。「高いから今年は様子見だ」と話す仲買人もいたが、約4トンのトラフグは15分ほどの間に次々と落札された。東京や大阪など全国へ出荷される。


市場を運営する下関唐戸魚市場の原田光朗社長(61)は「シルバーウイークで需要が見込まれ、例年より高値がついた。今後は安定した相場で提供できれば」と話した。〔共同〕





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