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野村、英国子会社が伊銀行と和解 今期最終損益345億円下押し

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/9/24 8:15:53 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

野村ホールディングス(8604)は24日、英国子会社のノムラ・インターナショナルplc(NIP)がイタリアのモンテパスキ銀行から提起されていたデリバティブ取引を巡る損害賠償請求について、実質的に4億4000万ユーロ(約590億円)を支払う内容で英国時間23日に和解したと発表した。モンテパスキ銀行は2013年3月、同行の元経営者が09年にNIPと締結したデリバティブ取引による損害として11億4200万ユーロ(約1530億円)を請求していた。取引の清算に伴いモンテパスキ銀行がNIPに支払う金額を減らす。野村の16年3月期の連結損益を345億円押し下げる見込みで、全額を15年7~9月期に計上する。


野村は原因となった取引は「適法・適正」と主張。一方で、欧州の関係当局や外部専門家の意見を参考に「現段階において和解を選択することが最善と判断した」と説明している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕





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