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米政府、TPP「米経済に有益」 報告書を発表

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/10/8 12:39:56 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

【ワシントン=川合智之】米ホワイトハウスは7日、大筋合意した環太平洋経済連携協定(TPP)交渉が米国経済に与える影響についてまとめた報告書を発表した。米国産品にかかる1万8千品目近い関税が削減され、米国経済に有益だと指摘した。米国家経済会議(NEC)のジエンツ委員長は7日の電話記者会見で「我々の国家安全保障にとって極めて重要だ」と成果を強調した。


ジエンツ氏は「世界で最も早く成長し戦略的に重要な地域で、障壁が打破される」と強調。「公平なルールのもとでは、米国企業と労働者は世界の誰にも負けない」と述べた。


フロマン米通商代表部(USTR)代表も7日の会見で「(TPPが)完全導入されれば、米国産品はTPP参加国では関税が不要になる」と指摘。対日貿易については米国産牛肉の関税率が現行の38.5%から段階的に9%に下がり、リンゴの関税が17%から5%に即時に引き下げになるなどと説明。「日本で米国産の需要は多い」と強調した。


TPP発効には米議会の承認が必要になるが「手続きの進め方を議会と相談している」(フロマン氏)と述べた。





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