記憶遺産語り部、高齢化進む 舞鶴引揚記念館の来場者は増加
シベリア抑留や引き揚げの歴史を伝承する語り部活動には、高齢化の波が押し寄せている。舞鶴市は未体験者向けに講座を開き、語り部を養成してきたが、若年層を中心に関心も薄れ、体験者と同様に高齢化は進む。
舞鶴引揚記念館や市内の小中学校で語り部活動を行うNPO法人「舞鶴・引揚語りの会」(同市)の会員は現在、体験者2人を含む28人。だが、大半が60~70代の高齢者で市外在住者もおり、実際の活動の担い手は10…