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日本女子は3班終え首位 世界体操開幕

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/10/24 8:30:27 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

女子予選で床運動の演技を終えた宮川紗江(左端)を迎える村上茉愛(左から2人目)、寺本明日香(右端)ら(23日、グラスゴー)=共同

 


【グラスゴー(英国)=共同】体操のリオデジャネイロ五輪予選を兼ねる世界選手権が23日、英国のグラスゴーで開幕した。初日は女子予選の前半6班が演技し、団体総合で3大会連続の五輪出場を目指す日本は223.863点で3班までの6チームで首位に立った。


補欠から繰り上がった村上茉愛(日体大)が4種目合計で日本勢トップの56.366点を挙げ、寺本明日香(中京大)は55.532点。初代表の宮川紗江(セインツク)が得意の跳馬と床運動で、いずれも14.900点をマークした。


大会は11月1日までの10日間で行われ、団体総合は男女ともに予選8位以内に入れば五輪出場権を獲得できる。37年ぶりの頂点を狙う男子は25日に予選、28日に決勝があり、内村航平(コナミスポーツク)の6連覇が懸かる男子個人総合の決勝は30日に行われる。この日は白井健三(日体大)が練習会場で調整し、内村と田中佑典(コナミスポーツク)は休養した。





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