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外為12時 円、続落し121円台前半 対ユーロは小幅反落 |
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| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/10/26 12:36:42 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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26日午前の東京外国為替市場で円相場は続落した。12時時点では1ドル=121円14~17銭と、前週末17時時点に比べ80銭の円安・ドル高水準で推移している。23日に中国人民銀行(中央銀行)が追加金融緩和を決めるなど、世界的に金融緩和の流れが強まるとの見方が広がっている。利上げを視野に入れる米金融政策との方向性の違いが意識され、円売り・ドル買いが出た前週末のニューヨーク外国為替市場の流れを引き継いだ。日米欧の株式相場が上昇基調を強めていることから「低リスク通貨」とされる円を売る動きも引き続き出た。 一方、足元の円安・ドル高進行を受けた利益確定目的の円買い・ドル売りが入った。日経平均株価の上値がやや重くなったことも円売りを一服させ、円は売り一巡後、やや下げ渋った。中値決済については「ドルが不足気味だ」(国内銀行)との観測が出ていた。 9~12時の円の安値は121円34銭近辺、高値は121円06銭近辺で、値幅は28銭程度だった。 円は対ユーロで小幅に反落した。12時時点では1ユーロ=133円68~71銭と同5銭の円安・ユーロ高水準で推移している。前週からユーロ安が進んでいたため「個人投資家の円売り・ユーロ買いが入った」(国内銀行)との指摘があった。 ユーロは対ドルで続落した。12時時点では1ユーロ=1.1033~37ドルと同0.0071ドルのユーロ安・ドル高水準で推移している。欧州中央銀行(ECB)が12月の追加緩和を示唆したことを手掛かりに、引き続きユーロ売り・ドル買いが出ている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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