2016年５月に三重県で開催される主要国首脳会議（伊勢志摩サミット）を官民で支援する「伊勢志摩サミット東海会議」が５日、発足した。愛知、岐阜、三重の３県の経済団体や自治体が参加し、中部国際空港や名古屋駅での受け入れ準備や海外に向けた地域情報の発信に取り組む。サミット開催が半年に迫るなか、関係機関との調整や支援体制の早期確立などが課題となる。

この日は名古屋市内で設立総会を開き、会長に中部経済連合…