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沖縄知事、国の是正勧告従わず 辺野古巡り公開質問状も送付

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/11/6 14:25:31 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

沖縄県の翁長雄志知事は6日午前、県庁で記者会見し、米軍普天間基地(宜野湾市)移設先である名護市辺野古の埋め立て承認取り消しについて、石井啓一国土交通相が出した是正勧告に従わないと発表した。県は同日付で国交相に回答文書を送付した。政府は地方自治法に基づく「代執行」を進める方針で、国交相は承認取り消しを撤回するよう是正を指示する。


翁長氏は会見で「承認取り消しは適法で、勧告に従うことはできない」と説明した。今後、国交相から是正指示を受けた場合も「埋め立て承認に法的な瑕疵(かし)があることをベースに判断する」と述べ、指示にも従わない考えを示した。国交相の是正指示を拒否した場合、政府は高等裁判所に提訴する。


翁長氏は同時に国交相が埋め立て承認取り消しの効力を一時停止したことや是正勧告を相次ぎ出したことについて「自らの都合に応じて立場を使い分けている」と批判。国交相に見解をただす公開質問状もあわせて送付した。警視庁が辺野古移設に反対する市民の警備に機動隊を投入したことには「なりふりかまわず移設を強行しようとしている」と訴えた。





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