【ＮＱＮ香港】13日のアジア株式相場はほぼ全面安となっている。前日の欧米株式相場の下落を嫌気して香港株を中心に下げが目立つ。中国の景気減速懸念も上海株などの重荷になっている。

香港・ハンセン指数は前日比の下落率が一時２％を超えた。時価総額の大きい金融株や不動産株が安い。原油先物相場の下落を受けて石油関連株も下げた。米ＭＳＣＩが算出する株価指数への組み入れが決まった一部銘柄は買われた。

上海株も軟調…