中部空港、旅客数が7年ぶり1千万人台確実に 15年度
中部国際空港(愛知県常滑市)の友添雅直社長は18日の記者会見で、2015年度の航空旅客数が期初計画を20万人上回る1030万人(14年度は990万人)に拡大し、7年ぶりの大台回復が確実になったと明らかにした。中期経営計画では19年度までに1500万人を目指しており、友添社長は「確かな一歩を踏み出せた。アジア路線をさらに拡充したい」と述べた。
年間旅客数は期初に1010万人を見込んでいた。機材の小…