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京都・南座で「まねき上げ」 年の瀬の訪れ告げる

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/11/25 12:55:20 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

古都に年の瀬の訪れを告げる南座(京都市東山区)の歌舞伎公演「吉例顔見世興行」を前に、大入りを願い役者の名を書き入れた看板を劇場正面に掲げる「まねき上げ」が25日、行われた。


看板は長さ約1.8メートル、幅約30センチ、厚さ約3センチのヒノキ板。太く丸みを帯びた「勘亭流」と呼ばれる独特の書体で名前が板いっぱいに書かれ、客席が埋まるようにとの願いが込められている。


襲名披露興行となる四代目中村鴈治郎さんも自分の看板を眺め、「鴈治郎の名で南座に出られるのがうれしい。この気持ちを芝居で伝えていきたい」と笑顔を見せた。


興行は30日から12月26日まで。人間国宝の坂田藤十郎さんや片岡仁左衛門さんら人気役者が勢ぞろいする。〔共同〕





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