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日本平山頂施設を整備 静岡県と市、ラグビーW杯などにらむ |
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| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/11/25 12:59:20 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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静岡県と静岡市は24日、富士山や駿河湾を一望する日本平山頂施設(静岡市)を共同整備することで最終合意した。県が核となるシンボル施設と前庭、市が施設周辺の展望回廊を整備する。早ければ2017年度末の完成を目指す。19年のラグビーワールドカップ(W杯)や20年の東京五輪控えて、県市連携で静岡の魅力を高める。 市が約20年がかりで整備する「日本平公園」の一部で、日本平ロープウェイの駅に近い。総工費は県が8億~9億円、市が5億円弱を見込む。デザインの一体感を高めるため、県が一括して設計を担当する。 シンボル施設は高さ13メートルの3階建てを想定。360度の眺望を生かした設計で、富士山を美しく眺められる全天候型とする。1階に日本平の歴史を伝える展示施設を設けるほか、2階に和風ラウンジや観光情報の発信機能を持たせる。
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