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東芝社長「開示が不十分で深くおわび」 WH減損巡り会見

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/11/27 17:14:42 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

東芝は27日、原子力事業子会社の米ウエスチングハウス(WH)が計上した減損の状況などについて、都内で会見を開いた。出席した室町正志社長は冒頭、「投資家の皆様には開示が不十分であったことを、改めて深くおわびする」と陳謝した。開示の不備を東京証券取引所から指摘されたことについて「真摯に受け止めるとともに、適切なタイミングで、積極的な情報開示をすべきであったと大いに反省している」と話した。会見には室町社長のほか、WHのダニエル・ロデリック社長らも出席している。


WHは2012~13年度に計13億ドル(約1156億円)の減損損失を計上したが、東芝は7日の決算発表で詳細を公表していなかった。東芝の開示姿勢は、東証から適時開示の基準を守っていないと指摘されていた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕





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