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高木復興相を再び追及へ 野党、8日の閉会中審査で

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/12/7 9:16:41 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

衆院は8日、東日本大震災復興特別委員会の閉会中審査を開く。高木毅復興相が出席し、復興の進行状況について質疑する。野党側は高木氏の政治資金問題を改めて取り上げ、事実関係の説明を求める方針だ。


野党は11月10、11両日の衆参両院予算委員会で、高木氏が代表を務める自民党支部が2011~13年に選挙区内の葬儀に香典や枕花代として合計18万4千円を支出していた問題を取り上げた。高木氏は「私が弔問に行って個人の私費で出した」と違法性を否定した。


公職選挙法によると、選挙区内で香典や枕花などを出す寄付行為を禁じているが、香典については、本人が参列し、私費で香典を出す場合は罰せられない。高木氏を巡っては14年分の政治資金収支報告書にも香典の支払いを記載していたことが新たに判明している。


政府・与党が年内の臨時国会を見送ったのは、野党側による閣僚の「政治とカネ」問題への追及を避けるためだったとの見方もある。首相官邸側は「高木氏は納得のいく説明をすべきだ」と高木氏の説明を見守る姿勢だが、震災復興や来年の通常国会審議への影響を懸念する声もある。





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